TOPICS詳細
企画展
【紅の蔵】紅花展
◇◆◇紅花展◆◇◆
夏至から十一日目の半夏生(はんげしょう)。
今の暦で七月二日頃「半夏一つ咲き」といって
畑のどこかに一輪の紅花が咲き、紅花の季節が始まります。
古くから日本人の美意識に深く携わっていた「紅花」。
江戸時代に最盛期を迎え、紅花交易によって様々な文化の
交流に大きな役割を果たし、山形に莫大な富をもたらしました。
かつて紅花商人であったマルタニ長谷川家の旧家を利用した
「山形まるごと館 紅の蔵」では、生産から出荷に至るまでが
描かれた「紅花屏風」(複製)・紅花染のストールや小物・
紅花で作られた口紅・日本遺産「山寺が支えた紅花文化」
紹介パネルなどを展示し、山形を代表する花「紅花」の
魅力をご紹介します。
————————————————————————
期間 2019年6月4日(火)~7月21日(日)
場所 山形まるごと館 紅の蔵 街なか情報館 ※入館無料
時間 10:00~18:00
————————————————————————
【問合せ】
山形まるごと館 紅の蔵 『街なか情報館』
☎023-679-5101 ㈹
受付時間 10:00~18:00
アーカイブ