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山形市初市 ※交通規制あり

初市は最上義光公(1546~1614)治世の江戸時代初期から続く伝統行事です。
当時定期の市が立つ町が点在するなか、それらの市の中心となる十日町に市神様を祀り、毎年1月10日に開催された市が「初市」として続いています。

文翔館に隣接する湯殿山神社には、市神様が祀られていますので、初市とあわせて訪れてみるのもおすすめです。

当日は、商業の株を象徴しての「蕪」、長寿を表す「白ひげ」などの野菜、初あめ、だんご木などの縁起物、臼、杵、まな板などの家庭用品のお店や一般露店、キッチンカー約150軒が立ち並びます。

※イベント詳細は「山形市初市公式ページ(山形商工会議所)」からご覧ください。

 

◆ 日時
令和8年1月10日(土)
10:00-17:00(交通規制は9:30 ~-18:30)

 

◆会 場
十日町角~七日町 国道112号

 

◆ 販売物
縁起物(初飴、かぶ、白ひげ、団子木、船せんべい、だるまなど)
木工品(まな板、臼、杵、雪べらなど)…山形市切畑地区
野菜、穀類、一般露店、キッチンカー

 

【縁起物の説明】

〇蕪
江戸時代、株は同業組合の一員としての地位や特権を表す言葉でしたが、初市の蕪は、その株に掛けて商売繁盛や身代が大きくなるようにとの願いから。

〇白ひげ
白いひげのように、豊かな老人になるまで長生きできるようにとの願いから。 (野蒜の一種)

〇初あめ
山形特産の紅花が豊作で、花商いがうまくいくようにとの願いから。(昔は、盛飴もしくは旗飴。紅餅を花むしろの上に並べて乾燥することから、白紙に点々と水飴を盛った盛飴(旗飴)がもとになっています)

〇だんご木
豊作、実がたくさんなるようにとの願いから。(木:みず木)

 

◆ 初市イベント
【AZ七日町前イベント】(内容は予定)
・四方山会による餅つき踊り 11:30頃(予定)

・お神楽、お神酒振舞い 11:00頃(予定) ※無くなり次第終了

・納豆汁の無料振る舞い 12:00頃(予定) ※無くなり次第終了

・そのほか、丸餅の無料振る舞いや初あめの配布を行う予定 ※無くなり次第終了

・GOGO初市ぬいぐるみ劇
日本一の芋煮会マスコットの芋煮マンと里味ちゃんのほか、動物ぬいぐるみキャラクターによる演劇を行います。(初あめDVD上映・初あめプレゼント)
・2回公演 :11:00開演(開場 10:30) 13:30開演(開場 13:00)
・入場無料
※イベント内容・時間等は現在の予定のため、変更になる場合があります。予めご了承ください。

 

◆ 交通規制
同日9:30~18:30、国道112号線と一部周辺道路において交通規制を行います。

※ベニちゃんバスの運行
中心市街地エリアを終日迂回して運行します。また、東部・西部エリアから中心市街地エリアをまたぐ利用の場合、山形駅前で乗り換えが必要です。
ベニちゃんバス(山形市ホームページ)

 

◆ 問い合わせ先
山形商工会議所 電話023-622-4666

 

 

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